ベスト・コンビだったジョン・ウエインとモーリン・オハラ / 荒鷲の翼(1957)

ジョン・ウエイン(1907~1979)

モーリン・オハラ(1920~2015)

f:id:motolovelyboy:20190519090508j:plain

家庭より仕事を優先した米・海軍男の実話

 

LoydさんのHPより抜粋

ストーリーは、1919年、フロリダ州のペンサコラの基地に、フランク・ウィード(ジョン・ウェイン)を始め海軍兵学校を出た若い士官達が到着した。当時はアメリカもまだ空軍力の重要性を認めず、海軍航空隊は30人の飛行士と12機の航空機からなっていたが、ウィードはこれが不満で、海軍の成功は空軍の増強にありと、自から飛行術の研鑽を積んだ。彼は、やがて美しいミニー(モーリン・オハラ)と結婚し、3人の子をもうけたが、仕事のため家庭を顧みず、遂に末の子を病気で死なせ、ミニーは酒に寂しさをまぎらわせるようになる。

数ヵ月の間に7つの基地を転勤し、フロリダに転属になったウィードは、ある日ワシントン当局の命令でシュナイダー盃国際海上飛行競技に出場し、親友のプライス大尉(ケン・カーティス)と組んでみごと優勝した。彼は航空隊長に任命されたが、ある夜、階段から落ちて頸の骨を折り、医師は再起不能を宣告したのだが・・・。 
この作品は、スピックが脊髄損傷で半身不随となるが、旧友カースン(ダン・デイリー)の熱心な看護によって、第二次大戦勃発で現場復帰し、海戦勝利に貢献する。海軍に空軍力をもたらしたフランク・ウィード、通称“スピッグ”中佐の伝記映画。

 

エンディングでは退役で空母からロープに吊るされ小型艇に乗り移っていく

ジョン・ウェインを見ていて俺は泣けてきた。男なら必見映画だぜ!。

「 仕事のため家庭を顧みず」、今は皆無だね(笑)!。働き方改革=遊び方改革か?。

f:id:motolovelyboy:20190519090602j:plain