「死の接吻」(1947)では
車椅子の女性を階段から突き落とすリチャード・ウィドマーク(1914~2008)。
ゴーストタウンの決斗(1958)
好きな西部劇 の一つ。
ただまともなソフトが我が国では発売されていない。
↓あのWBの「ARCHIVE COLLECTION」の日本版でさえスタンダード・サイズ!。
↑友人から寄贈されたBSのシネスコ版のがまだマシ?。
なぜか画面両サイドに白線!。
画角の違いが上と大きく異なるのがお解り頂けると思います。
IMDbでは
Runtime | 1 hr 26 min (86 min) |
Sound Mix | Perspecta Stereo (as Perspecta Sound) (Westrex Recording System) |
Color | Color (Metrocolor) |
Aspect Ratio | 2.35 : 1 |
Negative Format | 35 mm |
Cinematographic Process | CinemaScope |
Printed Film Format |
35 mm |
西部劇はひろがり感のある景色を堪能できるのが好きです。
ワイド画面でリマスター版の発売を期待するけど、半世紀以上経っているのにね~!。
どこかの映画紹介サイト(日本)に、音楽はナント、かのアンドレ・プレヴィンと書いてあったけどそうかな~?。いい加減だ!。ハズがない。
J・スタージェスの決斗三部作の中で1番!の「ゴーストタウンの決斗」。
ハイエナ・スマイルのリチャード・ウイドマークがあくが強くてすこぶる良い。
ただ、おしまい近くの墓場のシーンからは
もうちょっと長く、くどいくどい演出なら、なお良いのに、惜しー!。
西部劇にしては美しいオープニングの曲。
このオープニングの場所は同監督の「日本人の勲章」でも使われました。
同じ場所です。
撮影は 翌年、「ベン・ハー」でオスカーを獲ったR・サーティース。
「ベン・ハー」のこのシ-ン、CGではありません!。
必見
ついでに
売れない時代のデフォレスト・ケリーは
(1920~1999)
ウイドマークの短気で頭の悪いどうしようもない手下役はピッタシだ。
ここ何年も西部劇を作らないハリウッド!、残念、、。